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従来の筋交いにプラス構造用合板(12ミリ)を施工し、
構造的強化を図ります。
費用:坪単価プラス1万円程度
●その特徴
設計的制約が無く、コスト的には最も安く、さらに断熱性も高まります。
但し、品確法の性能評価(耐震等級)は上がりません。
住宅性能表示で耐震等級2・3がとれるように設計・施工していきます。
耐力壁の量や配置・バランスを考え設計・施工し、構造的強化を図ります。
費用:坪単価プラス2万円程度
●その特徴
品確法により第三者機関が客観的に証明してくれますので安心です。耐震性を優先するため、間取りなどに制約があり、設計・保証料などのコストがかかります。
プランを考える前に決めなければいけません。
大建工業のダイライト耐震かべ「かべ大将」を使う。筋交いにプラスして使うことも出来ますし、強度が高いので単独で使うことも可能です。
費用:坪単価プラス2万円程度
●その特徴
耐震性の他に、断熱性、防火性に優れ、既存住宅(耐震リフォーム)にも使うことが出来ます。
ただし品確法の性能評価(耐震等級)が上がりません。
従来の筋交いにプラス制震金具を施工し、住宅への衝撃を小さくします。
費用:坪単価プラス2万円程度
●その特徴
設計的制約がなく、大地震後も軽微な補修で住み続けることができます。
費用対効果という点では最も優れています。
品確法では制震工法による規程ではなく、性能評価(耐震等級)が上がりません。